2008年4月22日火曜日

しらさんへの連絡。

FC2もblogランキングも私企業なのですから、トラブルを避けるのは当然です。
FC2利用規約より抜粋。
■禁止行為について
1、法令に抵触する内容、及び画像、記事、音楽、ソフトウェアなどの著作権侵害する行為、および違法な行為を勧誘または助長する行為。
9、禁止行為に該当する恐れがある行為
11、その他、当サイトが、合理的な理由に基づき不適切と判断する行為

このあたりに該当している、と判断されたのでは?
もし、大麻関連の情報サイトは拒否するといったことが、有害情報のフィルタリング強化の流れで行われているのだとすれば、言論の自由、表現の自由、思想と良心の自由に対する抑圧です。

考えすぎ、としかいいようがありません。
言論の自由、表現の自由、思想と良心の自由は存在しますが、同時に私企業がトラブルを回避する自由も存在しますし、
無料レンタルサービスにおいてasayakeドメインからのメールを拒否したからと言っても、それが直ちに上記3自由を侵害するわけでもないでしょう。
単純に一企業の自己防衛に過ぎないことを、指摘させていただきます。

ちなみにご存知でしょうけど、やまのブログ の方は、Yahoo!Blogで活動してらしたそうですが、
突然通告なしの削除をされたそうです。

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

「治安維持法があるのだから言論の自由は認められていない」という論理展開をする人らしい感想ですね。

匿名 さんのコメント...

はじめまして。
“しらさんへの連絡。”なので、よけいなコメントかもしれませんが、ちょっと痛いなあと思ったので書き込ませていただきます。

>考えすぎ、としかいいようがありません。
ルシティアさんのおっしゃることには、なにか大切なものが欠けているように感じられてしょうがないのです。
白坂さんの考えすぎかどうか、それはどうでしょう?
うまく言えませんが、白坂さんが、感じていること、心の動き、それを否定することはできないと思います。

「じわじわと息苦しい世の中になってゆくのを感じます。」
ここが白坂さんの意見の本質だと思うのですが。

ルシティア さんのコメント...

なんか違う気が。
目的はあくまでも私企業の、未成年へのフィルタリング対策であって、
個人でサーバーを立てて発信するという行動は規制されていないわけですから…。
未成年に対してのフィルタリングに対する対策を、言論の自由と結びつけるのは無理がありますし、
THCの活動が無料レンタルサービスやブログランキングの商業的阻害をまねくとすれば、サービスプロバイダーはそれを拒否する権利があります。

…もしかしてasayakeドメインのサーバーの設定ミス、というオチはありませんよね?