2008年8月3日日曜日

赤は黄色ではない

カンナビス・スタディハウスを見ていて、この記事に出会いました。

医療目的と嗜好目的は切り離せない、そうで。
私はカンナビス=マリファナに医療効果があることを認めます
特定の場合にそれが許可されるべきであるということも認めます
しかし、嗜好目的での摂取は認めません。

なぜか。

人間の色彩識別は、光の波長によるものです。
赤と黄色の間に『オレンジ色』を含むさまざまな色は存在しますが、だからといって『赤と黄色の間に明白な区別はない』とは言えません。
そして、この場合『黄色』の規制薬物と、『赤』の違法薬物を法律で区別する必要があります。
そのボーダーラインをどこで引くのかというのは、大麻そのものの『トリップ』という副作用や、社会的影響(『トリップ』によるものや慣習)を考えて決定されなければなりません。

その違法側に少数の、しかし致命的なデメリットを生じる人間がいても。

なぜそもそも嗜好目的での大麻喫煙を禁止したいのかは、別項で。

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